ディップ<2379>は大幅続伸。前日に21年2月期の決算を発表、営業利益は73.1億円で、従来予想レンジ64-74億円のほぼ上限水準で着地した。前期単独比では49.1%の減益となっている。一方、22年2月期見通しは77-118億円のレンジ予想。前期比では5.3%-61.4%増益の見通しとしている。上限水準などは想定以上とみられるほか、配当金も前期の56円に対して61-79円のレンジ計画としており、見直しの動きにつながっているようだ。 <ST>
情報提供元: FISCO
記事名:「 ディップ---大幅続伸、今期の業績見通しや配当計画レンジなどを評価