クオールホールディングス<3034>は16日、2021年3月期の株主優待制度について、株主優待制度のカタログギフトの品目数を増加すると発表した。

同社では、株式への投資の魅力をさらに高め、中長期的に同社株式を保有する株主の増加を図るためとして、2019年に株主優待制度を導入している。

2021年3月期の株主優待制度の対象は、2021年3月31日現在の株主名簿に記載、または記録された株主。内容は、同社のプライベートブランド商品を中心としたカタログギフトから選ぶことができ、保有株式数が100~499株かつ保有期間が1年未満であれば3,000円相当、保有株式数が100~499株かつ保有期間が1年以上もしくは保有株式数が500株以上かつ保有期間が1年未満であれば5,000円相当、保有株式数が500株以上かつ保有期間が1年以上であれば、7,000円相当。社会貢献等への寄付も選択できる。

同社は、地域包括ケアシステムの中でかかりつけ薬剤師・薬局として、医療の質や、利用者の満足度向上に貢献できるよう活動するとしている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 クオールホールディングス---株主優待制度のカタログギフトの品目数増加を発表