大紀アルミ<5702>

2021年3月期業績予想の修正を発表。営業利益は79.2億円から89.9億円に上方修正している。半導体不足による自動車メーカーの生産減少を見込んでいたものの、影響は軽微で推移したことにより、前回予想数値を修正している。株価は直近の上昇により昨年12月以降の上値抵抗帯を上放れてきており、一段とトレンドが強まりやすいだろう。



Vコマース<2491>

昨年10月高値3920円をピークに緩やかな調整トレンドが継続。週足形状では下降する13週、26週線に上値を抑えられる一方、横ばいで推移する52週線レベルでの底堅さが意識されており、煮詰まり感が台頭。週足の一目均衡表では雲上限での攻防をみせており、いったんはリバウンドを狙ったスタンスに向かいそうである。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 大紀アルミ、Vコマース◆今日のフィスコ注目銘柄◆