富士電機<6504>は急伸。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は24.3億円で前年同期比33.1%の減益となったが、営業赤字転落との見方が多かっただけに、想定以上に底堅い決算と評価されているようだ。固定費削減効果などが寄与したとみられる。通期計画は引き続き未定としている。EV向けパワー半導体の受注が大幅に増加していることなども評価ポイントとなっているようだ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 富士電機---急伸、第1四半期の営業黒字確保をプラス材料視