TDCソフト<4687>は14日、中小企業の生産性を高めるためのITツールを提供しているITベンダーとして、4月17日に経済産業省より「認定情報処理支援機関(スマートSMEサポーター)」に認定されたことを発表した。

「スマートSMEサポーター」は、経済産業省により、中小企業の生産性向上・経営基盤の強化のため、IT活用を支援するITベンダー等を情報処理支援機関として認定する制度。ITベンダーへ中小企業・小規模事業者が使いやすいITツールの開発を促し、中小企業にとってはITの利活用を検討する際に必要な情報が開示されており、ITベンダーやITツールを選定しやすくすることを目的としている。

「認定情報処理支援機関(スマートSMEサポーター)」には、現在376機関が認定されており、同社は本認定を機に、中小企業等向けのRPA・AIの提供や、クラウド製品の開発を強化し、今後も顧客の生産性向上・経営基盤の強化を支援するとしている。



<SF>

情報提供元: FISCO
記事名:「 TDCソフト---RPA・クラウド製品の提供ベンダーとして、経済産業省より「スマートSMEサポーター」に認定