※この業績予想は2018年12月11日に執筆されたものです。最新の情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。

日揮<1963>

3ヶ月後
予想株価
1,600円

プラント大手。各種プラントの設計、工事、オペレーション等を手掛ける。国内エンジニアリング企業の草分け。洋上風力発電分野に参入。総合エンジニアリング事業は低調。売上総利益減少。19.3期2Qは業績伸び悩む。

機能材製造事業は堅調。触媒・ファインケミカル分野では水素化処理触媒等が好調。FPD向け反射防止剤等も堅調。19.3期通期は2桁経常増益見通し。徐々に割安感が台頭だが、外部環境の不透明感が株価の重しに。

会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
19.3期連/F予/640,000/22,000/29,000/10,000/39.63/12.00
20.3期連/F予/660,000/23,500/30,500/11,000/43.60/13.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想

執筆日:2018/12/11
執筆者:YK


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情報提供元: FISCO
記事名:「 日揮<1963>のフィスコ二期業績予想