タケエイ<2151>は急伸。いちよし証券ではフェアバリューを1300円から1100円に引き下げているものの、レーティングは「B」から「A」に格上げしている。足元の業績の悪化を株価は織り込み済みと判断しているもよう。新規バイオマス発電所、最終処分場などの稼働が2020.3期以降の収益拡大のドライバーになると予想。なお、会社側では10月30日に上半期の下振れ決算、通期予想の下方修正を発表しており、当面の悪材料出尽くし感も強まっている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 タケエイ---急伸、足元の業績悪化は織り込み済みとして国内証券が格上げ