※この業績予想は2018年9月13日に執筆されたものです。最新の情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。

日立化成<4217>

3ヶ月後
予想株価
2,200円

日立グループの化学メーカー。リチウム電池向け負極材で世界トップ。電子材料など機能材料事業と自動車部品・材料などの先端部品・システム事業が主力。19.3期1Qは利益足踏みも、期初の会社計画は上振れ。

米VIZIOが新型4Kテレビに同社の量子ドットフィルムを採用。電池用負極材の売上が増加、原料価格高騰は価格転嫁で吸収へ。アルミ電解コンデンサのカルテル影響は一巡。株価急落で割安感台頭。底打ち反転を想定。

会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
19.3期連/F予/710,000/59,000/62,000/46,000/220.90/60.00
20.3期連/F予/720,000/65,000/68,000/48,000/230.50/60.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想

執筆日:2018/09/13
執筆者:YT


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情報提供元: FISCO
記事名:「 日立化成<4217>のフィスコ二期業績予想