スターアジア不動産投資法人<3468>は23日、2018年7月期と2019年1月期の運用状況の予想の修正を発表した。

2018年7月期においては、営業収益は前回予想比1.8%増の28.01億円、営業利益は同2.0%増の15.34億円、経常利益は同2.7%増の12.64億円、当期純利益は同2.7%増の12.63億円、1口当たり分配金は同0.7%増の2,770円にそれぞれ修正した。
オフィスポートフォリオにおける賃料ギャップの解消、住宅の稼働率の上昇、物流施設における再契約の締結による賃料増額の実現などの戦略的なリーシング活動により、賃貸事業収益が拡大した。

2019年1月期においては、営業収益は前回予想比15.5%増の31.54億円、営業利益は同24.5%増の18.63億円、経常利益は同27.7%増の16.85億円、当期純利益は同27.7%増の16.84億円、1口当たり分配金は同27.7%増の3,580円にそれぞれ修正した。
資産の取得及び譲渡の決定に伴い、2019年1月期の営業収益の予想に10%以上、1口当たりの分配金の予想に5%以上の差異がそれぞれ生じる見込みとなった。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 スターアジア不動産投資法人---18年7月期と19年1月期の運用状況と分配金を上方修正