AOI TYO Holdings<3975>は26日、優良ベンチャー企業の育成支援を目的に、インキュベイトファンドLP 投資事業有限責任組合(IFLP)に2億円を出資すると発表した。
IFLPは、シードステージのスタートアップへ投資する個人運営のベンチャー投資ファンドを対象とし、有望なベンチャーキャピタルへの投資および業務の育成を行っている。運営会社のインキュベイトファンド(本社:東京都港区)は、創業期のネットビジネスに特化した独立系ベンチャーキャピタル。総額400億円の資金を運用し、関連ファンドを通じて300社以上のスタートアップ企業への投資活動を行っている。
また、AOI TYO Holdingsは本出資によって、優良ベンチャー企業の育成だけではなく、早期段階でベンチャー企業との接点を築くことで、同社グループが持つ広告・映像制作分野のノウハウを生かした事業支援を見込む。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 AOI TYO Holdings---インキュベイトファンドLP 投資事業有限責任組合に出資