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大幅に3日続伸。12月1日付でマザーズから東証1部へ市場変更すると発表しており、パッシブファンド等の資金流入に期待した買いが向かった。同社は15年12月にマザーズへ上場した。今回の市場変更により、投資家層の拡大による資金調達力の増強、社会的信用力が高まることによるタイトル仕入の円滑化や優秀な人材の確保などに大きく寄与するとの考えを同社は示している。
<2425> ケアサービス 1042 +150
ストップ高比例配分。香港証券取引所に上場する保集健康HDの上海地区を担当している上海金盛隆養老服務有限公司とリブラとの共同出資による新会社を設立すると発表している。当該合弁会社は同社の持分法適用関連会社となる予定。運営からスタッフ育成、経営管理に至るまでの養老院経営モデルを作り上げ、広く普及させることを図る。3年後には売上高50億円、担当施設のベッド数1万を目指していくという。
<4563> アンジェス 646 +100
ストップ高比例配分。「HGF遺伝子治療薬」及び「DNAワクチン」開発プロジェクトの進捗状況を公表している。重症虚血肢を対象とした「HGF遺伝子治療薬」の開発については、医師主導型臨床研究において申請が可能となる結果を得ることができたことから、準備ができ次第、厚生労働省に対し再生医療等製品の製造販売承認申請を行うとしている。注目される「HGF遺伝子治療薬」開発の順調な進捗がポジティブ視されたようだ。
<6664> オプトエレクト 608 -75
一時ストップ安。17年11月期業績の下方修正を発表している。営業損益見通しは5.70億円の黒字から1.60億円の赤字(前期は5.15億円の黒字)へと引き下げた。従来の増益予想から一転、赤字となる見込み。売上高の予想未達に加え、同社及び連結子会社における棚卸資産評価損の売上原価への計上、繰延税金資産の取り崩し等も響いた。なお、従来1株当たり5.00円を予定していた期末配当は無配に修正している。
<1730> 麻生フオーム 1015 -242
大幅続落。東証が信用取引に関する臨時措置を実施している。本日売買分から委託保証金率が50%以上(うち現金20%以上)とされている。また、日証金も貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分に係る貸借担保金率を30%から50%(同20%)とした。同社株価は11月上旬から動意を見せ、24日に上場来高値1441円を付けるまで急伸していた。
<4596> 窪田製薬HD 580 +49
一時629円まで急伸。100%子会社の米アキュセラ・インクが実施する増殖糖尿病網膜症の治療における「エミクススタト塩酸塩」の効果を評価するための臨床第2相試験において、最終被験者の最後の来院(LPLV)を終えたと発表している。今後のステップとしてはデータベースを固定し、データ解析を行った後、臨床試験の結果も含めこれからの開発方針について公表する。増殖糖尿病網膜症は世界中で1900万人超が罹患しているという。
<3135> マーケットE 1243 +300
連日のストップ高。11月20日の取引終了後、ヤフー<4689>の運営するインターネットオークション・フリマサービス「ヤフオク!」が20日から開始した「カウマエニーク」において、ヤフーやブックオフ<3313>と出張買取にて連携したと発表している。この発表を受けて同社株は前週末まで3営業日連続でストップ高比例配分となり、本日は東証が制限値幅の上限を1243円に拡大していた。
<6175> ネットマーケ 1745 +234
後場に一時1907円まで急伸。18年6月期末にデーティングアプリ「QooN(クーン)」をリリースし、新たにデーティング市場へ参入すると発表している。オンラインマッチングサービスの先進国である米国では、「恋活・婚活マッチングアプリ」に続き、より気軽に相手を探すことができる「デーティングアプリ」が台頭し、市場が急拡大を見せているという。同社は「QooN」の投入により日本のデーティング市場を創造していくことを目指す。
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