ヤフー<4689>は反落。先週末に第2四半期決算を発表、7-9月期営業利益は約428億円で前年同期比13.5%減益、4-6月期の約3%増益から減益に転じたほか、市場予想を40億円程度下回ったことが嫌気されているようだ。販促費の増加が想定比下振れの背景とみられる。ただ、もともと今期は先行投資による費用増が見込まれており、広告収入の堅調な推移やショッピング事業の高成長持続など、費用増の効果がトップラインの成長につながっているとの見方も。


<WA>

情報提供元: FISCO
記事名:「 ヤフー---反落、7-9月期減益決算をネガティブ視する動きが先行