ファーストリテ<9983>

9月安値をボトムにリバウンド基調が継続しており、これにより7月の下落前水準をほぼ回復している。達成感が意識されやすいほか、足元の上昇で過熱感も意識されやすい面はありそう。しかし、週間形状での一目均衡表では、雲上限に迫っている。遅行スパンは実線を突破し、上方シグナルを発生させてきている。雲上限は37400円処に位置しており、雲突破を意識したトレンド形成が期待される。


幼児活動研究会<2152>

足元で利益確定の動きがみられていたが、上昇する25日線が支持線として機能する格好から、リバウンドをみせてきている。週間形状では三角もち合いから煮詰まり感も意識されており、もち合い上放れへの思惑も。22日投開票の衆院選に向けて、情勢調査では与党優勢が伝えられるなか、幼児教育の無償化といった政策を手掛かりに関連銘柄として見直す流れが強まりそうだ。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 ファーストリテ、幼児活動研究会◆今日のフィスコ注目銘柄◆