エイジア<2352>は16日、2017年5月10日に開示した2018年3月期の業績の上方修正を発表した。

2018年3月期通期の連結業績の売上高は前回予想比3.0%増の14.88億円、営業利益は同8.2%増の3.44億円、経常利益は同8.8%増の3.49億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同9.2%増の2.27億円へ修正した。

売上高では、コンサルティング事業において子会社のFUCAと共同で進めているメールコンテンツサービスやエイジアでのWebフォームデザインの受注が堅調に推移したことに加えて、FUCA が推進してきた大型Webサイト制作等の受注が順調に推移したため、当初計画を上回る見通しとなった。

利益では、売上増加要因に加え、人件費や採用費が当初計画ほど発生しなかったこと、広告宣伝施策の見直しにより費用が低減できたことが主な利益増加要因となった。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 エイジア---上方修正を発表