テンプHD<2181>は大幅続落。総務省が本日発表した5月の労働力調査によると、完全失業率は3.1%で前月比0.3ポイントの上昇、上昇は6カ月ぶりとなっている。市場予想は2.8%であった。予想外の失業率の悪化によって、これまで総じて堅調な推移が続いていた人材サービス関連の一角には、利食い売りが誘われる形にもなっているようだ。同社のほか、本日はリクルートHD<6098>なども下げが目立つ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 テンプHD---大幅続落、想定外の失業率の悪化などもマイナス視