土木管理試験所<6171>はストップ高。3Dレーダーを使ってコンクリートや橋の強度を自動で分析する技術を東京大学と共同で開発したと一部で報じられている。従来は1km分の分析に1カ月ほどかかったが、数秒で完了することができるもよう。2020年までに60自治体への販売を目指す計画。すでに同材料を手掛かりに株価は足元急伸しているが、インフラの老朽化が叫ばれる中で、一段と期待感を高める動きになっている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 土木管理試験所---ストップ高、3Dレーダー使った構造物の強度検査技術を引き続き期待材料視