*03:35JST [通貨オプション]変動率低下、欧米の復活祭絡みの祭日控えOP売り ドル・円オプション市場で変動率は低下。欧米の復活祭絡みの祭日を控え、レンジ相場を織り込むオプション売りが優勢となった。

リスクリバーサルはまちまち。1か月物、3カ月物ではドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いが優勢となり円コールスプレッドが拡大。6か月物は変わらず。1年物では円コール買いに比べ、円先安観に伴う円プット買い意欲が強まった。

■変動率
・1カ月物7.88%⇒7.29% (08年/24=31.044%)
・3カ月物8.56%⇒8.16%(08年10/24=31.044%)
・6カ月物8.76%⇒8.45%(08年10/24=25.50%)
・1年物9.00%⇒8.77%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)

■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
・1カ月物+0.57%⇒+0.62%(08年10/27=+10.90%)
・3カ月物+0.75%⇒+0.78%(08年10/27=+10.90%)
・6カ月物+0.69%⇒+0.69%(08年10/27=+10.71%)
・1年物+0.42%⇒+0.41%(08年10/27=+10.71%)

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情報提供元: FISCO
記事名:「 [通貨オプション]変動率低下、欧米の復活祭絡みの祭日控えOP売り