*01:24JST NY外為:ドル売り後退、米雇用や消費関連指標が強く早期利下げ観測後退 NY外為市場でドル売りが後退した。米12月JOLT求人件数が再び900万件を回復したほか、1月消費者信頼感指数も前月から上昇し21年12月来で最高となるなど景気減速懸念が後退。早期利下げ観測に伴うドル売りも後退した。

ドル・円は147円10銭から147円93銭まで上昇し日中高値を更新。ユーロ・ドルは1.0857ドルの高値から1.0830ドルへ反落後、1.0839ドルで伸び悩んだ。ポンド・ドルは1.2640ドルまで下落後も1.2661ドルで戻りが鈍い。

<KY>
情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ドル売り後退、米雇用や消費関連指標が強く早期利下げ観測後退