大阪取引所金標準先物 23年12月限・日中取引終値:7917円(前日日中取引終値↓137円)

・推移レンジ:高値7937円-安値7907円

3日の大阪取引所金標準先物(期先:23年12月限)は大幅に下落した。ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが昨日の海外市場で上昇し、今日も底堅い動きとなったことから、ドルの代替投資先とされる金は売られやすかった。また、金先物はこのところ8000円台の高値圏で推移していたこともあり、利益確定売りも出やすく、こうした動きや心理を映し、今日の金先物は売りが優勢の展開となった。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 大阪金概況:大幅に下落、ドル相場上昇で利益確定売り優勢