NY外為市場では英国の金融市場混乱への懸念後退でリスク選好の円売りが強まった。

ポンド円は170円09銭まで上昇し2016年来の高値更新。また、ユーロ・円は146円55銭まで上昇し2014年12月来の高値を更新した。ドル・円は長期金利低下に伴うドル売りと、円売りが交錯し、148円75−80銭で高止まり。

米10年債利回りは一時3.91%まで低下後は、3.99%まで再び上昇。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:リスク選好の円売り強まる、ドル・円はドル売りと円売り交錯