21日午後の東京市場でドル・円は弱含み、128円付近に値を下げた。デギンドス欧州中銀(ECB)副総裁が「データ次第で7月に利上げを実施する可能性がある」と述べ、ユーロ全面高の展開に。ユーロ・ドルは1.09ドル付近に強含み、ドルへの下押し要因に。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は127円72銭から128円64銭、ユーロ・円は138円52銭から139円61銭、ユーロ・ドルは1.0828ドルから1.0903ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は弱含み、ユーロ全面高で