米商務省が発表した1月新築住宅販売件数は前月比+4.3%の92.3万戸と、12月88.5万戸から減少予想に反し増加し10月来で最高となった。住宅市場において新築住宅が占める割合は小さいが契約時点での統計となる同指数は先行指標として注目されており住宅市場が今後も拡大し成長をする可能性を示唆した。
米10年債利回りは1.38%から1.43%まで上昇。ドル・円は106円00-05銭で高止まり。ユーロ・ドルは1.2160ドルから1.2121ドルまで下落し22日来の安値を更新した。

【経済指標】
・米・1月新築住宅販売件数:92.3万戸(予想:85.6万戸、12月:88.5万戸←84.2万戸)

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情報提供元: FISCO
記事名:「 米1月新築住宅販売件数は予想外に増加、ドル買い続く