午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=104円10銭台で推移。オーストラリア準備銀行(豪中銀)のジョナサン・カーンズ金融愛艇委員長は、国内銀行に関して2008年~9年の世界的な金融危機前に比べて、景気悪化への備えはできているとの見方をしめしたとロイターが報じている。

一方、東京株式市場は日経平均が116円安と本日の安値を更新している。午前のTOPIX下落率が0.48%であったことから、後場の日銀ETF買いは望み薄であることが上値を重くしているようだ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:1ドル104円10銭台、豪中銀2008年より景気悪化への備え