8日午後の東京市場でドル・円は106円付近と、変わらずの値動き。欧米株式先物の堅調地合いで今晩の株高が観測され、ドルはリスクオンの売りに振れやすい地合いとなっている。一方、原油価格の持ち直しでリスク選好的な円売りも強まり、ドルをサポート。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円93銭から106円10銭、ユーロ・円は124円61銭から124円87銭、ユーロ・ドルは1.1761ドルから1.1779ドル。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は変わらず、欧米株高観測でドル売り