<円債市場>
長期国債先物2020年12月限
寄付151円97銭 高値151円98銭 安値151円84銭 引け151円85銭
売買高総計21862枚

2年 417回 -0.125%
5年 144回 -0.100%
10年 360回  0.035%
20年 173回  0.405%

債券先物12月限は、151円97銭で取引を開始。前日NY市場での米国株安・長期金利低下を受けて買いが先行し、151円98銭まで上げた。その後、日銀の国債買い入れオペの結果が弱かったことから売りが優勢になり、151円84銭まで下げた。現物債の取引では、2年債と20年債が買われ、5年債と10年債が売られた。

<米国債概況>
2年債は0.15%、10年債は0.76%、30年債は1.56%近辺で推移。
債券利回りはやや上昇。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.52%、英国債は0.28%、オーストラリア10年債は0.84%、NZ10年債は0.50%。(気配値)

[本日の主要政治・経済イベント]
・21:10 ラガルドECB総裁講演
・02:00 米財務省10年債入札
・03:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(9月15-16日開催分)
・03:00 ウィリアムズNY連銀総裁が会合で司会
・03:40 米アトランタ、ミネアポリス、ボストン各連銀総裁がオンライン会合で討論
・04:00 米・8月消費者信用残高(予想:+140.0億ドル、7月:+122.5億ドル)
・04:00 ウィリアムズNY連銀総裁討論会参加(インフレ目標)
・05:30 エバンス米シカゴ連銀総裁オンライン討論会参加(米経済)
・米副大統領候補TV討論会



<KK>

情報提供元: FISCO
記事名:「 7日の日本国債市場概況:債券先物は151円85銭で終了