東京為替：ドル・円は小じっかり、ドル買い地合い継続

25日午後の東京市場でドル・円は小じっかりとなり、107円20銭台に値を上げた。国際通貨基金（IMF）による世界経済見通しの下方修正が意識されるなか、アジア株安を背景に安全通貨のドルに買いが入りやすい。ただ、リスク回避的な円買いも進み、ドル・円の上昇ペースは緩やかだ。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円99銭から107円25銭、ユーロ・円は120円36銭から120円62銭、ユーロ・ドルは1.1239ドルから1.1258ドル。




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