20日のニューヨーク市場は、「キング牧師誕生日」の祝日のため、主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続いた。

ドル・円は、110円20銭から110円14銭まで下げたが、110円17銭で引けた。 ユーロ・ドルは1.1077ドルまで下げた後に1.1098ドルまで戻しており、1.1097ドルで取引終了。報道によると、マクロン仏大統領とトランプ米大統領は、年内は関税引き上げを見送ることで合意したもよう。年末まで経済協力開発機構(OECD)でのデジタル課税を巡る交渉を継続するとみられている。ユーロ・円は122円04銭から122円27銭まで上昇した。ポンド・ドルは、1.2983ドルから1.3014ドルまで買われた。ドル・スイスフランは0.9699フランまで買われた後に0.9679フランまで下落。



<MK>

情報提供元: FISCO
記事名:「 NY為替:米国休場のため主要通貨の取引は動意薄