個人投資家R：続・ロスカットができない人が目指すべきデイトレード【FISCOソーシャルレポーター】
FISCO 2019年12月26日 17:00:00
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家R氏（ブログ「デイトレで勝てない人のためのブログ」を運営）が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2019年12月23日15時に執筆
こんにちは。『デイトレで勝てない人のためのブログ』を執筆しているRと申します。この度出版させていただいた書籍『初心者にもできる逆張りデイトレードの極意』は多くの皆様のご協力で順調に購入いただいています。この場を借りてお礼申し上げます。自分の手法や考え方はもちろん全て書いてあります。ロスカットが出来なくても勝てるという内容もあります。良かったらご覧になっててみて下さい。
■はじめに
前回、「ロスカットができなくてもデイトレは勝てる！」というタイトルで記事を配信していただきました。多くのデイトレーダーにとって、ロスカットはとても重要かつ現実面での課題だと思います。今回の記事では前回お伝えした「買値を徹底したデイトレードの優位性」、ならびに、「なぜ買値を徹底することをそんなに重視するのか」について詳しく書きたいと思います。
■銘柄を見つける難易度が低い
順張りで買う人の多くはそこまで上昇している株を探すことが多くなります。順張りを否定するわけではないので、誤解しないで欲しいのですが、この場合あくまで上昇していた株を見つけるに過ぎず、ここからさらに上がるかどうかは未知数のはずです。
つまり上がっていた株を見つけただけであり、これから上がる株を見つけたわけではない。そしてこれから上がる株を見つけることはとても難易度が高く、簡単にできることではないはずです。
同様に下がっている株を見つけることは簡単です。そしてそこまで下がっていたからといってその後も下がるとは限りません。ただもちろんリバウンドするとも限りません。ですがここからさらにもう一段、二段と安くなったらどうでしょうか。
では、言わば下げ過ぎた株、これも見つける分には実は難しくないと思います。下げ過ぎた株価は後に是正されるケースが多く、リバウンドが入りやすい水準ともいえます。上がる銘柄を探すのは未来予想になるため、難しさもありますが、下げ過ぎた株というのは目視で確認できるのでそこまで苦労せずに見つけられるはずです。
何を基準に下げ過ぎと取るかは経験も必要になりますが、そんなに時間がかかるものではないと自分は思っています。詳細が気になる方はブログを参考にしてみて下さい。
■買値で1ティック2ティックにこだわる理由とは
買値を徹底するデイトレードでは、1ティック、2ティックの買値の違いにも気を付けます。1,000株とした時、その差は1,000円、2,000円に過ぎません。
「そんな少しの金額を欲張っても・・・」
そういう声も聞こえてきそうですが、私がお伝えしたいのはそんなことではありません。
少し想像してみて下さい。やっと買えたものの、5,000円の含み損が出て苦労をしているとしましょう。
少しずつ戻ってきて損失がなくなりそうな時、あなたはどこに売り指値を入れますか？多くの人がトントン、もしくは1ティックリカクの場所に入れると思います。いったん飲み込まれ、含み損に悩んだくせに利益を出そうとするのです。そしてそれが原因で、あと一歩で売れそうだったところから壊滅的な大負けになったことも多いのではないでしょうか。
私も同じでした。そしてもちろんこの癖は簡単に直せませんでした。ですから1ティック、2ティックと買値にこだわるのです。気付かないうちに自分の買い指値は自然と大衆心理と変わらない位置になってしまい、周りの逆張りトレーダーと同じような位置で買わされてしまっているはずです。
ですからそこからもう1ティック、2ティックでも安く買うことで優位性を持つことができ、いたずらにトントンや1ティックリカクにこだわる売り指値でもギリギリ約定して逃げられるケースが格段に増えるのです。
ですから、私のいう「買値を徹底」という意味は、「利益を少しでも多く」という目的ではなく、「大損への入口を極力閉める」という大きな目的のためなのです。
過去の私と同じくロスカットができずに悩んでいる方は多いと思います。ついついナンピンしてしまう方も。そのような症状を克服せずとも勝てる手法を作り出した経験から、ブログや書籍を書いていますので、少しでも興味がありましたら是非ご覧になって下さい。
いかがだったでしょうか。今回はここまでですが、「デイトレで勝てない人のためのブログ」サイトを開設し、私が使っている負けない手法の内容やお役立ち情報を大量に載せました。
「デイトレで勝てない人のためのブログ」で検索して是非ご覧下さい。書籍についての詳しい情報も載せています。
あくまで私個人が勝てるようになった経緯に基づいた個人的な意見になります。参考になるという方もいれば、参考にならない方もいらっしゃると思います。
どんな人にも面白いと思ってもらえるような記事作りに励んでいきたいと思いますのでよろしくお願いします。
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執筆者名：R
ブログ名：デイトレで勝てない人のためのブログ
＜SF＞
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※2019年12月23日15時に執筆
こんにちは。『デイトレで勝てない人のためのブログ』を執筆しているRと申します。この度出版させていただいた書籍『初心者にもできる逆張りデイトレードの極意』は多くの皆様のご協力で順調に購入いただいています。この場を借りてお礼申し上げます。自分の手法や考え方はもちろん全て書いてあります。ロスカットが出来なくても勝てるという内容もあります。良かったらご覧になっててみて下さい。
■はじめに
前回、「ロスカットができなくてもデイトレは勝てる！」というタイトルで記事を配信していただきました。多くのデイトレーダーにとって、ロスカットはとても重要かつ現実面での課題だと思います。今回の記事では前回お伝えした「買値を徹底したデイトレードの優位性」、ならびに、「なぜ買値を徹底することをそんなに重視するのか」について詳しく書きたいと思います。
■銘柄を見つける難易度が低い
順張りで買う人の多くはそこまで上昇している株を探すことが多くなります。順張りを否定するわけではないので、誤解しないで欲しいのですが、この場合あくまで上昇していた株を見つけるに過ぎず、ここからさらに上がるかどうかは未知数のはずです。
つまり上がっていた株を見つけただけであり、これから上がる株を見つけたわけではない。そしてこれから上がる株を見つけることはとても難易度が高く、簡単にできることではないはずです。
同様に下がっている株を見つけることは簡単です。そしてそこまで下がっていたからといってその後も下がるとは限りません。ただもちろんリバウンドするとも限りません。ですがここからさらにもう一段、二段と安くなったらどうでしょうか。
では、言わば下げ過ぎた株、これも見つける分には実は難しくないと思います。下げ過ぎた株価は後に是正されるケースが多く、リバウンドが入りやすい水準ともいえます。上がる銘柄を探すのは未来予想になるため、難しさもありますが、下げ過ぎた株というのは目視で確認できるのでそこまで苦労せずに見つけられるはずです。
何を基準に下げ過ぎと取るかは経験も必要になりますが、そんなに時間がかかるものではないと自分は思っています。詳細が気になる方はブログを参考にしてみて下さい。
■買値で1ティック2ティックにこだわる理由とは
買値を徹底するデイトレードでは、1ティック、2ティックの買値の違いにも気を付けます。1,000株とした時、その差は1,000円、2,000円に過ぎません。
「そんな少しの金額を欲張っても・・・」
そういう声も聞こえてきそうですが、私がお伝えしたいのはそんなことではありません。
少し想像してみて下さい。やっと買えたものの、5,000円の含み損が出て苦労をしているとしましょう。
少しずつ戻ってきて損失がなくなりそうな時、あなたはどこに売り指値を入れますか？多くの人がトントン、もしくは1ティックリカクの場所に入れると思います。いったん飲み込まれ、含み損に悩んだくせに利益を出そうとするのです。そしてそれが原因で、あと一歩で売れそうだったところから壊滅的な大負けになったことも多いのではないでしょうか。
私も同じでした。そしてもちろんこの癖は簡単に直せませんでした。ですから1ティック、2ティックと買値にこだわるのです。気付かないうちに自分の買い指値は自然と大衆心理と変わらない位置になってしまい、周りの逆張りトレーダーと同じような位置で買わされてしまっているはずです。
ですからそこからもう1ティック、2ティックでも安く買うことで優位性を持つことができ、いたずらにトントンや1ティックリカクにこだわる売り指値でもギリギリ約定して逃げられるケースが格段に増えるのです。
ですから、私のいう「買値を徹底」という意味は、「利益を少しでも多く」という目的ではなく、「大損への入口を極力閉める」という大きな目的のためなのです。
過去の私と同じくロスカットができずに悩んでいる方は多いと思います。ついついナンピンしてしまう方も。そのような症状を克服せずとも勝てる手法を作り出した経験から、ブログや書籍を書いていますので、少しでも興味がありましたら是非ご覧になって下さい。
いかがだったでしょうか。今回はここまでですが、「デイトレで勝てない人のためのブログ」サイトを開設し、私が使っている負けない手法の内容やお役立ち情報を大量に載せました。
「デイトレで勝てない人のためのブログ」で検索して是非ご覧下さい。書籍についての詳しい情報も載せています。
あくまで私個人が勝てるようになった経緯に基づいた個人的な意見になります。参考になるという方もいれば、参考にならない方もいらっしゃると思います。
どんな人にも面白いと思ってもらえるような記事作りに励んでいきたいと思いますのでよろしくお願いします。
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執筆者名：R
ブログ名：デイトレで勝てない人のためのブログ
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情報提供元： FISCO