3日のロンドン外為市場では、ドル・円は105円98銭から106円18銭で推移している。欧州株全面安、米株先物下落、米長期金利低下を受けてドル売り、円買いが先行した後、ドルの買い戻しが優勢になっている。

 ユーロ・ドルは1.0926ドルから1.0951ドルで推移し、ユーロ・円は115円93銭から116円17銭で推移している。ユーロ売り先行後、買い戻し気味になっている。

 ポンド・ドルは1.1973ドルから1.2083ドルで推移。英議会でEU離脱に関しての緊急討論開催の動きがみられ、ポンドが買い戻されているもよう。ドル・スイスフランは0.9894フランから0.9920フランで推移している。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 欧州為替:ドル・円は105円98銭から106円18銭で推移