3日午前の東京市場でドル・円は106円20銭台で推移。日経平均株価はプラス圏で推移しており、株高を意識してドルはやや強い動きを見せている。一部顧客筋のドル買いが入っていることも影響しているようだ。中国本土株式と人民元の相場動向を注視する状況が続くとみられる。ここまでのドル・円は106円17銭から106円30銭で推移。
・ユーロ・ドルは、1.0952ドルから1.0972ドル、ユーロ・円は116円38銭から116円62銭で推移している。

■今後のポイント
・米大幅利下げ観測が再浮上
・9月1日に対中関税の一部発動
・9月上旬に米中協議予定も日程未定

・NY原油先物(時間外取引):高値55.24ドル 安値54.34ドル 直近値54.79ドル



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は106円20銭台、顧客筋のドル買いも