14日午後の東京市場で、ドル・円は113円90銭付近の横ばい推移が続く。引き続き日経平均株価と上海総合指数は前日終値付近での方向感の乏しい値動きで、ドルは売り買いともに仕掛けづらい状況。一方、米中通商摩擦の解消に向けた協議再開が好感され、クロス円は全般的に底堅いようだ。

 ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円76銭から113円99銭。ユーロ・円は128円44銭から128円98銭、ユーロ・ドルは1.1286ドルから1.1320ドルで推移。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は横ばい、クロス円は底堅い