同社は自社レーベルでのレーベル事業以外に、インディーズレーベルのCD流通業界大手でもあり、代表的なレーベルではHI-STANDARDが在籍する「 PIZZA OF DEATH RECORDS」や、かつてKEYTALKやbenthamが在籍(現在はメジャー)していた「Koga Records」など有力インディーズレーベルのCD流通を手掛けています。 特に「Koga Records」からは、代表曲「掌で踊る」がYouTube120万再生を超え大ブレイク中のバンド「そこに鳴る」や初の全国流通版を発売する「Crispy Camera Club」 などの今後ブレイクが期待されるアーティストのCDがリリースされています。 ※特に「そこに鳴る」は音楽性が素晴らしいバンドなので個人的にも更なるブレイクを期待しています。
【渋谷のライブハウス WWW・WWW Xの2店舗を運営・「Cö shu Nie(コシュニエ)」がワンマンライブを開催】
同社はライブハウス運営も手掛けており、現在渋谷のライブハウス「WWW」・「WWW X」の2店舗を運営しています。私も何度かWWW Xにはライブを観に行っていますが、音響設備・照明・ステージなどは素晴らしく、アーティストの音楽性を引き出せるライブハウスなのではないかと思います。 11月27日(火)にはテレビアニメ「東京食種トウキョーグール:re」OPテーマ曲に「asphyxia」が起用され大ブレイク中のバンド「Cö shu Nie(コシュニエ)」がワンマンライブを開催するなど、東京渋谷を代表するライブハウスとしての地位を確立していると思います。
【Suchmos(サチモス)に続くアーティストとして「ベッド・イン」「PAELLAS(パエリアズ)」「Tempalay(テンパレイ)」「MONO NO AWARE(モノノアワレ)」に期待】 同社ではSuchmos(サチモス)に続くマネジメントアーティストとして「ベッド・イン」「PAELLAS(パエリアズ)」「Tempalay(テンパレイ)」「MONO NO AWARE(モノノアワレ)」等をラインアップしており、ライブイベントで集客力をもつアーティスト群が揃っていると思います。特に 「ベッド・イン」はネオバブルをテーマに人気急拡大となっており10月23日にZEPP TOKYOで開催された「ゴールデンボンバー」との2マンライブがソールドアウトになるなど大ブレイクが期待されます。
現在の株価は「621円」、年初来高値「1,169円」、年初来安値は「560円」とテクニカル的にはボトム圏と言えます。第3四半期以降は「ベッド・イン」「PAELLAS(パエリアズ)」「Tempalay(テンパレイ)」「MONO NO AWARE(モノノアワレ)等の大型ライブイベントが開催されることから売上・収益に寄与する可能性があります。2013年には「1689円」をマークしており、ひとたび人気化すれば上値は高い銘柄と言えるでしょう。