16日午後の東京市場で、ドル・円は本日安値圏の110円20銭台にやや値を下げる展開となっている。引き続きユーロ・ドルが買い戻されており、ドル売りが優勢気味になっている。米10年債利回りは3.060%付近まで低下した後はやや持ち直し、ドル売りは進めづらい状況。

 ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円20銭から110円39銭。ユーロ・円は130円31銭から130円68銭、ユーロ・ドルは1.1816ドルから1.1843ドルで推移。



<KK>

情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は本日安値圏、ユーロ・ドル買い戻し