10日午後の東京市場でドル・円は109円90銭台に値を上げ、心理的節目の110円を目指す展開となっている。ユーロ・円も上げており、円売りが優勢気味になっている。米10年債利回りは2.98%付近で推移しており、いったん低下は止まっている。

 ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円64銭から109円95銭。ユーロ・円は129円99銭から130円49銭、ユーロ・ドルは1.1843ドルから1.1879ドルで推移。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は110円を目指す展開、円売り優勢