本日のマザーズの先物は、日経平均株価の下げに連動し売り先行で始まりそうだ。27日の米国市場は、米利上げペースの加速に対する警戒感からNYダウは299ドル安と急反落した。
日経平均も主力株を中心とした利益確定売りで4日ぶりに反落して始まることが想定され、マザーズ先物にも影響を与えそうだ。ただ、前日に先回りする形でマザーズ先物は下落していたほか、為替も1ドル=107円台前半と円高が一服していることから、テクノロジーセクターなどには押し目買いも想定され、売り一巡後はこう着感が強まりそうだ。本日の上値のめどは1240.0pt、下値のめどは1200.0ptとする。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 マザーズ先物見通し:売り一巡後はこう着感が強まりそう