1月18日18時00分時点のビットコイン(BTC)は、1,300,000円を挟んだ推移となっている。日足のボリンジャーバンドでは、ナイトセッションでは、-2σの位置する1,200,000円処を割れた推移となった。しかし、朝方からリバウンド基調となり、バンド幅が広がりをみせているなか、-1σ(1,450,000円水準)までの戻りを試す展開に。-1σと位置する水準には5日移動平均線もあり、こちらが上値抵抗線として意識された。目先は、一目均衡表における基準線の位置する1,520,000円処が短期的な戻りの目処とした推移か。なお、ここまでの高値は11:30に付けた1,416,000円、安値は0:00に付けた990,000円となっている。

時価総額上位10位の仮想通貨では、朝方から全般に買い戻しの動きがみられるなか、Cardano(ADA)やNEOが前日比10%超の上昇となっている。一方で、ビットコインキャッシュ(BCH)のみ小幅安と上値の重い展開に。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 -1σの位置する145万円処がいったん抵抗線に【フィスコ・ビットコインニュース】