15日のニューヨーク市場は、キング牧師誕生日の祝日で休場のため、主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続いた。ただ、ドルの上値は重いままだった。ドル・円は110円70銭から一時110円33銭まで下落し、110円53銭で引けた。


ユーロ・ドルはもみあい。1.2255ドルまで下げた後に1.2293ドルまで反発。その後は1.22ドル台後半で推移し、1.2268ドルで引けた。ユーロ・円はやや上げ渋りとなり、135円89銭から135円39銭まで下落し、135円60銭で引けた。ポンド・ドルは、1.3775ドルから1.3817ドルまで上昇。ドル・スイスフランは0.9603フランまで下げた後に0.9643フランまで戻した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY為替:NY市場休場も主要通貨に対するドル売り継続