1月12日12時00分時点のビットコイン(BTC)は、1,685,000円での推移となっている。一目均衡表では、割り込んだ雲のなかで、方向感の掴みにくい展開が続いていたが、雲下限(1,600,000円処)をキープしこちらがいったん下値支持線として機能した。その後は、押し目拾いの動きもみられたが、30日移動平均線が上値抵抗線として意識されており、1,600,000円-1,700,000円のレンジ内でのボックス推移が継続している。なお、本日ここまでの高値は0:00に付けた1,783,075円、安値は9:00に付けた1,613,000円となっている。

時価総額上位10位の仮想通貨では、引き続き全般売り優勢のなかで、年初から調整をみせていたリップル(XRP)が前日比5%超と押し目買いの動きがみられている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 雲下限である160万円処からの戻りを試す展開か【フィスコ・ビットコインニュース】