- 週間ランキング
長期国債先物2017年3月限
寄付150円92銭 高値151円00銭 安値150円89銭 引け150円91銭
売買高総計29016枚
2年 383回 -0.160%
5年 134回 -0.120%
10年 349回 0.045%
20年 162回 0.565%
債券先物3月限は、150円92銭で取引を開始。米アラバマ州の連邦上院補選で共和党候補が敗北したことを受けたトランプ政権政策運営への懸念や、日銀が実施した長期国債買い入れオペが無難な結果だったことから買いになり、151円00銭まで上げた。その後、本日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表や、明日の財務省の20年債入札を控えて売られ、150円89銭まで下落した。現物の取引では、2年債と5年債が買われ、10年債と20年債が売られた。
<米国債概況>
2年債は1.84%、10年債は2.41%、30年債は2.78%近辺で推移。
債券利回りはやや上昇。(気配値)
<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.32%、英国債は1.22%で推移、オーストラリア10年債は2.52%、NZ10年債は2.80%。(気配値)
[本日の主要政治・経済イベント]
・19:00 ユーロ圏・10月鉱工業生産(前月比予想:0.0%、9月:-0.6%)
・21:00 米・MBA住宅ローン申請指数(先週)(前回:+4.7%)
・22:30 米・11月消費者物価指数(前年比予想:+2.2%、10月:+2.0%)
・04:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)声明発表(政策金利は0.25ポイント引き上げ予想)
・04:30 イエレン米FRB議長会見
<KK>