13日午後の東京市場でドル・円は一時113円13銭まで下げた後は値を戻す展開だが、113円30銭付近で戻りは一服。米国の税制改革法案成立への不透明感浮上で、ドルの上値が重くなっている。日経平均株価も現在127円安、米株先物も下げており、円に買い圧力がかかりやすい状況になっている。

　ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円13銭から113円58銭。ユーロ・円は133円05銭から133円36銭、ユーロ・ドルは1.1736ドルから1.1762ドルで推移。



＜KK＞

情報提供元： FISCO
記事名：「 東京為替：ドル・円は戻り一服、ドルの上値重い 」