28日午前の東京市場でドル・円は112円70銭台で推移。米税制改革新案発表や年内の米追加利上げ観測を背景にドル買い・円売り基調は継続し、目先的にドルは主に112円台後半で推移か。ただし、株高はやや一服しており、ドルは上げ渋り。ここまでのドル・円は112円74銭から112円92銭で推移。

・ユーロ・円は、132円43銭から132円64銭で推移
・ユーロ・ドルは、1.1741ドルから1.1753ドルで推移

■今後のポイント
・112円台前半には顧客筋、個人勢のドル買い興味残る
・1ドル=113円-115円で輸出企業などのドル売り予約増加の可能性

・NY原油先物(時間外取引):高値52.10ドル 安値52.01ドル 直近値52.08ドル


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドルは112円70銭台で推移、株高一服でドルはやや上げ渋り