8日の上海総合指数は買い先行。前日比0.10%高の3245.01ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時50分現在、0.37%高の3253.68ptで推移している。米金利低下が好感されているほか、経済活動の正常化期待が支援材料となっている。一方、明日9日に5月の貿易収支が発表される予定となり、慎重ムードが強い。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.10%高でスタート、米金利低下や経済活動の正常化期待