25日の上海総合指数は買い先行。前日比0.45%高の3445.33ptで寄り付いた後は、日本時間午前11時4分現在、1.20%高の3470.99ptで推移している。景気対策への期待が指数をサポート。また、最近の下落で値ごろ感が強まり、買い戻しも優勢になっている。全国人民代表大会(全人代、国会に相当)は3月5日に開幕する予定だ。一方、ウクライナ情勢めぐるニュースが一喜一憂する場面もあり、警戒ムードが続いている。

<AN>
情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.45%高でスタート、景気対策への期待などで