10日の上海総合指数は売り先行。前日比0.23%安の3498.94ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時59分現在、0.78%安の3479.80ptで推移している。米中関係の悪化懸念が圧迫材料となっている。また、8日に開幕した中国共産党の重要会議、第19期中央委員会第6回全体会議(6中全会)が11日まで開催されており、見極めるムードも強い。一方、経済活動の正常化期待などが引き続き指数をサポートしている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.23%安でスタート、米中関係の悪化懸念が圧迫材料