11日の上海総合指数は買いり先行。前日比0.36%高の3369.902ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時39分現在、0.44%高の3372.439ptで推移している。国内外の景気対策への期待が高まっていることが支援材料。全国人民代表大会(全人代)がきょう11日に閉会し、李克強首相はその後に記者会見を行う予定だ。また、バイデン米大統領が提案した1兆9000億米ドル(約205兆円)の新型コロナウイルス対策が下院で可決。上院はすでに通過済みで、大統領は12日にも署名して成立する見通しだ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.36%高でスタート、国内外の景気対策期待が高まる