21日の上海総合指数は売り先行。前日比0.36%安の2842.24ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時50分現在、0.49%安の2838.51ptで推移している。原油先物価格の暴落や米株安が警戒され、売りが先行した。一方、指数の下値は限定的。金融緩和の余地が残っているとの見方などが指数をサポートしている。また、早期の景気回復期待なども引き続き好感されている。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.36%安でスタート、原油先物の暴落などを警戒