5日の上海総合指数は売り先行。前日比0.25%安の3019.88ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時39分現在、0.12%高の3031.19ptで推移している。全国人民代表大会(全人代、国会に相当)は本日5日に開幕する予定となり、見極めるムードが強まっている。なお、全人代冒頭では、李克強首相が「政府活動報告」を読み上げ、2019年の国内総生産(GDP)成長率目標を発表する予定だ。一方、米中貿易戦争の終結観測などが引き続き支援材料となっている。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は売り先行もプラス圏を回復、全人代開幕を控えて神経質