21日の上海総合指数は買い先行。前日比0.28%高の3299.73ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時38分現在、0.32%高の3301.19ptで推移している。全国人民代表大会(全人代、国会に相当)の閉幕に伴い、各種政策に対する期待感が高まっている。一方、米国の利上げ観測を受け、中国でも金利の上昇圧力が高まっていることが足かせになっている。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.28%高でスタート、景気対策への期待が高まる