共産・志位氏は「広島高裁による伊方原発運転差し止めは、画期的な意義をもつ。規制委員会が作成した「火山ガイド」に即し、「社会通念」での再稼働容認というゴマカシを排し、明快な論理で差し止めを断じた。世界有数の火山国日本で原発が動かせるかという根本的問いを突き付けた。政府は、この決定を重く受け止めよ。」とツイート。
(12/13)

志位氏が指摘しているように高裁の判断は規制委員会が作成したガイドラインに準拠している。(火山の安全性審査の内規では「過去最大の噴火規模を想定する」としている)高裁の恣意的な判断ではなく、国が定めたガイドラインを基にしていると考えられる。広島高裁は、「熊本県の阿蘇山が過去最大規模の噴火をした場合は安全が確保されない」との理由で新規制基準に適合するとした原子力規制委員会の判断は不合理だ」と結論付けている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 政治から読み解く【経済と日本株】共産・志位氏:伊方原発運転差し止めは画期的な意義