9日の上海総合指数は売り先行。前日比0.07%安の3164.69ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時36分現在、0.03%高の3168.03ptで推移している。全国人民代表大会(全人代、国会に相当)の開幕まで1カ月を切るなかで、各種の産業支援策に対する期待が高まっている。また、年金資金の流入観測もプラス材料。一方、中国人民銀行(中央銀行)が引き締めスタンスを継続するとの観測が指数の上値を押さえている。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は売り先行もプラス圏回復、政策期待が高まる